ケイチク[桂竹]P.makinoi Hayata戻る
画面でクリックすると竹皮の坂 商店メニューが表示されます。 <分布> 台湾、中国。日本では暖温帯地域。 <特性> 別名「タイワンマダケ」(台湾真竹) タケノコは春季五月末頃になると地上に発生し、成長した竹稈は直径5cm〜8cm、高さ15m〜18mになる大型種で台湾に自生。 稈の表面は蝋質成分の付着により、やや白っぽく淡緑色。日本での栽培は稀で、植物園や公園などで 見ることが出来る。日本では温度が影響してあまり大きくならない。 <用途> 稈は弾力性が大きく、加工に適している事から建材、家具材、日用雑貨品の素材として使用される。 筍は甘味があり、柔らかいので食用される。 <竹皮> 竹の皮は小さくて黒い斑紋が見出されるが薄く、肩毛も少なく、無毛であり、包装用材料に利用される。 |